去る8月5日から7日は、国内最大級のイベントであるALOHA YOKOHAMAが横浜の大桟橋ホールと周辺商業地域にて開催されました。
総来場者数20万人前後とも言われる、このビッグイベントに、私たちハラウ・ナ・マモ・オ・トゥリパ日本校は、ワヒネ&グレイシャスホイケクラス、クプナとカネクラスの総勢約30名で出演させていただきました。
イベント当日は、今年最高気温とも言われた日で、肌が焦げるような日差しとムンムンとした熱気に会場は包まれていました。
場当たりの時には、ちらほらと空席が目立った客席も、本番を迎えた途端に、満員御礼!立ち見のお客様もいらっしゃいました。
そして、何より感激したのは、客席にはフラシスターや友人、そしてハラウを卒業したフラシスターたちまでもが駆けつけてくださり、熱い声援で沢山のパワーをくださったことです。
この場をお借りして、当日足を運んでくださった皆さまに心から感謝いたします。
皆さんの熱い声援は、確かに私たちに届いていましたよ。
そして、私はいつもクムやアラカイからかけられる言葉、『ショークラスは、ハラウを代表して出演するのですから、そういう気持ちを持って、そして謙虚でいなければいけない』を思い出し、ステージに立ちました。
ステージ上では言いようのない高揚感と、フラシスターたちと共にステージを作り上げる作業に集中しました。
ステージを降りると、あるフラシスターのご家族からは「トゥリパが自分が見ていたステージの中で、一番ハワイを感じた」とお褒めいただいたり、ある出店業者の方からは、「今回はドラムは演奏しないのですか?残念です」などと、言葉をかけていただき、私たちのハラウがALOHA YOKOHAMAの常連として認知されてきたという手ごたえを感じることができました。
また、MCの方には、「このハラウの皆さんは、本当に仲が良いですよね。見ていて本当に仲のいい雰囲気が伝わってきます。」ともご紹介を受け、トゥリパの一員としてステージに参加させていただき、誇らしい気持ちと同時にクムやアラカイ、そしてフラシスターのみんなに対して、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
これも、常日頃からクムが「私たちはOHANA(家族)です。」と教えていただいているからだと思います。
今後とも、謙虚にそして確実にトゥリパスタイルを踏襲できるよう学んでいきたいと改めて感じたイベントでした。
グレイシャスホイケクラス AKI